マチの記憶写真展2023
ファインダーを通して気付く「岩見沢の発見」
会場ロビーにそびえる雄大な石壁をカンバスに、岩見沢ゆかりのフォトグラファーが織り成す。
観覧無料
■ 会期
2023年2月1日(水)〜2月12日(日)
会期中 9:00〜22:00
※ 最終日は18:00終了
■ 会場
まなみーる岩見沢市民会館
1Fエントランスロビー
■ 出展作家
江本 秀幸/Hideyuki EMOTO
1972年生まれ、栗山町出身。公益社団法人日本写真家協会会員。札幌の広告スタジオ勤務の後、1998年に独立、2001年合資会社グレアトーン設立、代表職。北海道、東京をフィールドに日々、撮影に飛び回っている。近年はスポーツ写真やイベント撮影に注力しTOKYO2020やJリーグ、Bリーグオフィシャルカメラ、日本ハムファイターズなどを撮影。YOSAKOIソーラン祭り公式撮影チームチーフ。岩見沢との繋がりも深く、キタオンのコンサート撮影を長年担当している。著書に「もふうさ/旅するうさぎ」メイツ出版刊他。
細谷 武伴/Taketomo HOSOYA
1964年生まれ、岩見沢市在住の会社役員。写真歴12年。仕事で使用する一眼レフデジタルカメラを購入したことが始まりで、同時にフイルム写真の描写に興味を持つようになる。炭鉱跡地や市内外の街並みなど、人の生活感が感じられる建造物などを好んで撮影する他、ノスタルジックな色合いやレトロ調なイメージを好み作品作りをする。コロナ禍では自然に着目し、森や川へ出かけ、木々と触れ合いながら野鳥の観察撮影を行っている。着の身着のまま一つの事にとらわれないことをモットーに、日々の撮影を楽しんでいる。
小松 美咲/Misaki KOMATSU
1991年美唄生まれ、岩見沢在住。はじめてライブを観たときの感動やワクワクした気持ちと、その時の光景を残してくれた写真がキッカケとなり、自らカメラを始める。2021年8月には小松美咲写真展「一期一会」をT’s BARで開催。音楽ライブ+写真展といった新たな切り口で好評を博した。主に音楽、ライブ、それに関係する人物を被写体として、現場で起こる様々な「動き」や「空気感」をダイナミックに伝える作風で、ふと心に留まった一瞬一瞬を写真に収め表現している。
中島 聡一朗/Soichiro NAKASHIMA
1999年生まれ、和歌山県田辺市出身。智辯和歌山高等学校を卒業後、現在は北海道教育大学岩見沢校在学中の3年生。幼少期にみたドラマのジャンボジェットがきっかけでヒコーキの虜になり、中学入学後から写真を撮り始める。高校時代は日常の風景や野生動物、また母校の野球部や全校応援風景などを撮影する。肉眼では見逃す一瞬を捉えた写真を追い求め、現在は道内外問わず、自然・人物・スポーツ・ヒコーキなど多岐にわたる撮影活動を行っている。モットーは「一瞬一捉」。
鈴木 隆司/Takashi SUZUKI
2002年大阪生まれ。大阪府立生野高等学校卒業後、大学進学を機に北海道へ移り住む。第41回よみうり写真大賞・中高生フォト部門大賞受賞(2019)。ハイスクールフォトアワード・グランプリ受賞(2019,2020)。現在、北海道教育大学岩見沢校に在学し、美術(映像)・教育を学んでいる。デジタル時代において8mmフィルムやフィルム式カメラといったアナログ機材を用い、日常風景をノスタルジックに見せる作風で、様々な展覧会へ出展している。
お問合せ 0126-22-4235 ハマナスアート
【主催】
NPO法人ハマナスアート
まなみーる岩見沢市民会館・文化センター
【制作協力】
フジカラープラザ岩見沢南店
【後援】
岩見沢市
岩見沢市教育委員会