弦楽アンサンブル第8回演奏会

弦楽アンサンブル第8回演奏会

暑い夏に、爽やかな弦楽を

日程:
2025年8月7日(木)
会場:
まなみーる岩見沢市文化センター中ホール
開場:
18:30
開演:
19:00
北海道教育大学岩見沢校
弦楽アンサンブル第8回演奏会
【新風、北からVOL.9】

2025年8月7日(木)
18:30開場/19:00開演
まなみーる岩見沢市文化センター中ホール

入場無料

Youtube LIVE 同時生配信 (観覧無料)

■ 演奏予定曲
E. グリーグ:ノルウェーの旋律・牛寄せ歌と農夫の踊り
A. ヴィヴァルディ:四季より「夏」 (独奏:申東宇)
A. ピアソラ:ブエノスアイレスの四季より「夏」 (独奏:村上琳泉)
F. シューベルト: 「死と乙女」D 810(弦楽合奏版)

■ ごあいさつ
 近年の岩見沢校音楽文化専攻における低弦(チェロ・コントラバス)の充実ぶりは、目を見張るものがあります。現在の低弦セクションは1・2年生が中心。これから数年間、この力強く厚みのある響きが、私たちの弦楽アンサンブル、そしてオーケストラの1つのウリになっていくことでしょう。
 今回の演奏会は、北欧ノルウェーの作曲家グリーグによる、美しくもノリのよい作品から始まります。「弦楽合奏に、こんな素敵な曲があったなんて!」と思っていただけるような、魅力あふれる曲です。そして、ウィーンが育んだロマン派の天才、シューベルトの傑作《死と乙女》弦楽合奏版に挑戦します。今回は有名なマーラーによる編曲も参考にしつつ、私たちの低弦の強みを最大限に活かしたオリジナル編曲にて演奏いたします。さらに、ヴィヴァルディとピアソラというふたりの作曲家による「夏」をテーマにした作品を、4年生2名のヴァイオリン独奏でお届けします。17世紀イタリアのバロックと、20世紀アルゼンチンのタンゴ。それぞれの個性と音楽の魅力の聴き比べもお楽しみいただければ幸いです。
 夏の一夜を、涼しいホールで、爽やかで心地よい弦の響きに包まれてみませんか?皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
北海道教育大学岩見沢校
音楽文化専攻教授 長岡聡季

■ 演奏
北海道教育大学岩見沢校 弦楽アンサンブル
北海道教育大学岩見沢校で授業として行われている「弦楽アンサンブル」の成果発表として、例年岩見沢校の定期演奏会に出演。2017年より定期的に道内で演奏会を開催しており、立奏によるアクティブな演奏には定評がある。2019年にはドイツ演奏旅行を行い、シュトゥットガルト、ヴュルツブルクにて演奏会を開催。2021年には暗譜演奏によるアンサンブルをYoutube上に公開。2024年には広島大学の弦楽アンサンブル演奏会に出演し、合同演奏を果たした。
指導:長岡聡季(教授)、鈴木京(非常勤講師)、山田慶一(非常勤講師)

■ メンバー
ヴァイオリン
長岡聡季(教授)
申東宇(4年)
村上琳泉(4年)
松川萌花(4年)
荒川真輝(3年)
時永航侑(2年)
太田佳幸(科目等履修生)
吉野聖子(科目等履修生)
古口絵理(卒業生・賛助)
土屋有希乃(卒業生・賛助)

ヴィオラ
鈴木京(非常勤講師)
永瀧陽菜(3年)
太田楽(卒業生・賛助)

チェロ
山田慶一(非常勤講師)
藤原心寧(2年)
北守楽(1年)

コントラバス
芳賀彩音(2年)
齋藤桃寧(2年)
池間優真(1年)


【主催】NAGAOKA Lab.
【共催】ハマナスアート、まなみーる岩見沢市民会館・文化センター
【協賛】不動産ファクター協会
【後援】 岩見沢市・岩見沢市教育委員会・横浜シンフォニエッタ

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